商品詳細
製品の種類と各部の名称
スタンダードシリーズ
ミニシリーズ
セットの手順
スタンダードシリーズ
- 1.カットしたら
- 2.レバーを開いたポンプを根本までしっかり差し込んで
- 3.レバーを閉じて、固定して
- 4.ポンプを取り付けた対角をホルダーに差し込み吊るすだけ!
- 5.プニュプニュポンプを押して即シャンプー!
ミニシリーズ
- 1.詰め替えパックの注ぎ口をカットします(12〜20mm)
- 2.レバーを全開にしてポンプ先端を詰め替えパックの奥まで差し込んだ後、
- 3.レバーをロックします
- 4.スライダーを手前に引き、
- 5.詰め替えパックの端をホルダーの隙間に差し込み再びスライダーを押して固定します
- 6.ポンプを指で押して使用します
注意点/重要
【ポンプの取り付け方】
- 詰め替えパックの注ぎ口をカットして、ポンプ先端を詰め替えパックの奥まで差し込んでください。
- この場合の切り口は、15mm〜20mmの間でカットしてください。
- 細すぎるとパイプ部分を挿入することができなかったり、広すぎると液漏れの原因となります。
【パイプ付きタイプ・ネジ付きタイプの詰め替えパックの場合】
パイプ付きタイプ・ネジ付きタイプとは、袋にあらかじめ注ぎ口用としてパイプやねじが装着されている詰め替えパックのことです。この場合は、パイプやネジが装着されている部分はカットせずに、左右反対側をカットしてください。また、詰め替えパックの底のマチ部分は絶対にカットしないでください。
【凹凸タイプの詰め替えパックの場合】
詰め替えパックの注ぎ口部分に凹凸があるタイプには使用できません。液漏れの可能性がありますので、「詰め替えそのまま」のご使用はお控えください。
液が出ない・漏れる場合
【液が出ない場合】
※液の固着が考えられます。まずはぬるま湯の中で軽く洗浄して下さい。
リセットピンを指先で手前に引いて液の固着を解除してください。
ポンプ部分中央ホールのボールの固着を解除してください。ポンプ入口より細長い棒状の物(竹串など)を差し込んで、ポンプ部分中央ホールにあるボー ルを押して固着を解除してください。
※中身が入った状態の詰め替えパックから「詰め替えそのまま」を取り外さす際は、液漏れにご注意ください。
ポンプのクリーニングを行ってください。(ぬるま湯で洗浄)
【液が漏れる場合】
※リングシールのずれや破損が考えられます。
パイプ部分のリングシールにずれがないかご確認ください。リングシー ルの穴がパイプの突起部分に収まっていることをご確認ください。
状況が改善しない場合や、ご不明な点ございましたらお気軽に下記までご 連絡ください。
製造・販売元:株式会社三輝 144-0032 東京都大田区北糀谷1-20-8
フリーダイヤル:0120-978133 商品担当まで
詰め替えそのままとは
特徴
- シャンプー、リンス、ボディーソープ等の詰替パックに直接取り付けて使用します。
- シャワーのフック部(※)やタオルレバーを利用し、吊り下げて使用します。
- ワンタッチで詰め替えパックに取り付け・取りはずしができます。
- 市販されているほとんどの詰め替えパックに使用可能です。
- 高精度部品は全て日本製、組み立ても日本国内で行っています。
※専用アーム(別売)を使用します。
詰め替えそのままのメリット
- 詰め替え作業が不要になる!
- 詰め替えパックをそのまま使用できるので詰め替え作業からはおさらばです。
- 中身の洗剤を最後まできれいに使い切れる!
- 洗剤をぶら下げて使用することで、重力により中の洗剤をきれいに使い切ることができます。経済的にも良いです。
- 真空状態にすることで衛生的に!
- 三輝で培った金属加工の逆止弁という技術で、中身が空気に触れない仕組みのため雑菌が繁殖しにく、また、酸化による劣化を防止するため香りも変わらずです。美容室のシャンプーや少しお高めのシャンプー、こだわりのシャンプーには最適です!
- 省スペースでお掃除も楽ちんに!
- 詰め替えパックをタオルバーやお風呂場内でぶら下げてご使用いただくため、ボトルの直置きがなくなり、スペースを有効活用することができます。ボトルのぬめりやカビの掃除をする手間も省け、床掃除や棚掃除も素早くできます。
- ごみの排出量の削減でエコ活動にも!
- ボトル容器を使用しなくなると、プラスチックごみが減ることで地球環境にもやさしくエコへつながります。
- ワンプッシュを片手で簡単に洗剤を抽出することが可能です!
- 小さなお子様がいるご家庭の方は、子供お風呂に入れてるときにボトルだとポンプを押して洗剤を出すのがちょっと面倒くさい!なんてことも・・・詰め替えそのままは軽くつまむだけで簡単に出すことができます。
開発者の想い
詰め替えそのままを思いついたきっかけは、もともと私がシャンプーの詰め替え作業が苦手でした。シャンプーや台所洗剤の詰め替えパック。なるべくごみを減らし、使えるものは再利用するのが当たり前となりました。しかし、詰め替えパックをボトルに詰め替える作業を苦手としている人はいます。もちろん私もその1人でした。エコに関心はあるけれど、面倒なのは嫌。詰め替え用のパックを吊るしておける道具があれば、詰め替え作業が楽になるのに...では、作ってしまおう!
早速、開発に乗り出しましたが、製品化にこぎつけるのは時間がかかりました。ホルダーは、シャンプーが入った詰め替えパックの重さに耐えることができ、吊るしている間にはずれてしまわないようにする必要があります。そのため、試作品をつくっては社内や自宅で吊るして耐久性などのテスト。テスト。・・・テストの連続。作った試作品は常にポケットに入れて持ち歩き、空いてる時間に何度も見ては改良すべきところを探していました。試作品は100作を超えました。ようやく完成したのは、アイデアを思いついてから2年半。2008年の7月。
2008年の12月に発売を開始。
- お風呂場からボトルがなくなることでスッキリ!
- 中身が空気に触れず、雑菌も発生しないため、いつも清潔!
- 片手で適量が抽出でき、赤ちゃんとの入浴時にも便利!
- 最後まで使えるので家計に優しい!
ありがたいことに「詰め替えそのまま」はヒットという形でスタートを切りました。2011年には、詰め替えそのままミニシリーズも発売。開発当初周りからは反対の声ばかりがあがっていました。9割がたの人は反対していたのではないでしょうか。しかし、先駆者というのはそんなものだと思っています。昔ながらのやり方だけをやっていては、新しいものは生まれません。これからも、あっと言わせる商品を開発していきたいと思っています。エコでちょっと楽しめる商品をお風呂場から。